【第56回】妊活への決意 | 夫婦でお金の勉強始めました

【第56回】妊活への決意

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妊活の話

皆さん、こんにちは。ネムです。

今回は初めて妊活について記事を書いてみたいと思います。

私たちは共働きの夫婦2人暮らしです。結婚してから2年以上が経ちました。これまで大きな喧嘩をすることも無く、とても仲良し夫婦だと思います。

結婚したばかりの頃はその後に結婚式を控えていましたし、何かと仕事も忙しく、すぐに妊娠とは考えていませんでした。ただお互い子供は欲しいと思っていましたし、私は若いママに憧れていましたので、妊娠・出産は私たち夫婦にとってそう先の話ではないと思っていました。

実際に夫婦で妊活スタートしたのは1年3か月ほど前のこと。私はもう少し早くから妊活を考えていたのですが、仕事で忙しいのと、なかなか真剣に妊活に取り組もうとケンに言い出せず、もやっとした気持ちを抱えながら過ごしていた時期がありました。

意を決して「20代のうちにママになりたい。子供は2人欲しい。だからすぐにでも一緒に意欲的に妊活に取り組んで欲しい。」そうケンに伝えました。

妊活を始めてからというもの、自分達なりに情報収取をし、色々なことを試してきました。

初めのうちはなかなかお互いの意思疎通が出来ず、上手く時間をつくれないこともありました。自分達なりに努力をしているのに毎月しっかりやってくる生理に、気持ちがネガティブになってしまうこともありました。

しばらく妊活を続けた結果、一度は妊娠することが出来たのですが結局流産。体調が悪くても何とか仕事に行き、なるべくいつも通りに働きました。誰にも相談出来ず、、というよりは誰にも話したくない、気を遣われるのが嫌だから誰にも知られたくないという気持ちでした。本当にショックで、つらい経験でした。

そうこうしているうちに、同じ時期に結婚をした友人や職場の人達はどんどん妊娠し、可愛いお子さんを出産していきました。正直、心からお祝い出来ない自分がいます。なるべくそんな話聞きたくない。どうして私は妊娠出来ないのか。どうして流産してしまったのか。考えたくなくても考えてしまいます。考えれば考えるほど、とっても惨めな気持ちになります。このままどんどん年ばかり取ってしまう。焦る気持ちを抑えられません。

通勤途中の電車の中、お買い物中のスーパー、仕事中、とにかく妊婦さんや小さなお子さん連れが視界に入る度に心がざわつきます。だからなるべく視界に入らないようにしています。

こんな私を、優しいケンはいつも励ましてくれます。色々と妊活のために調べてくれるし、私が試したいというものには前向きに一緒に取り組んでくれます。ネガティブになったり、イライラしたり、私は気持ちに振り回されることが多いのですが、ケンと話しているとそんな気持ちも段々と納まり、少しだけ前向きな気持ちになれます。

上手くいかない妊活ですが、パートナーには本当に恵まれていると思っていますし、ケンにはとても感謝しています。

昨日、いつものようにまた生理がきました。生理痛でずっとお腹が痛いです。この痛みによって今月もまた妊娠出来なかったのだと痛感させられて、気持ち的にもやられます。クヨクヨしていても仕方ないのは頭ではよく分かっているのですが、気持ちが追いつきません。

でも私は決めました。今月、病院へ行って不妊検査をしようと思います。少しでも早く妊娠したい。悩んでばかりいても仕方ありません。

そしてこれからはもっと前向きに妊活に取り組んでいきます。

正直な気持ちを書いたので、あまり気持ちの良い内容ではなくなってしまいました。ごめんなさい。

それでもこれから私の正直な気持ちと一緒に、妊活で試したこと、流産したこと、通院についてなど、妊活で経験したことを自分たちの努力のまとめとして記事に残していきたいと思っています。

以上、ネムでした。

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