【第４８回】グローバルⅩ サイバーセキュリティＥＴＦ（ＢＵＧ）

おはようございます！ケンです！

日々米国ＥＴＦを買い増し続けている僕ですが、今日も米国ＥＴＦについてまとめてみます！

今回はテーマ型ＥＴＦである『グローバルⅩ サイバーセキュリティＥＴＦ（ＢＵＧ）』の記事になります。

現在、既に注目テーマになっているサイバーセキュリティですが、これからも引き続き注目のテーマだと思います！

今は注目テーマ、急成長テーマとして、一時的な流行り銘柄のような印象を持つ方もいるかもしれませんが、今後もずっと必要になる業種だと思いますので、この機会におさらいのつもりで読んでみてください(/・ω・)/

前回は【第４６回】ｉシェアーズラッセル２０００ＥＴＦ（ＩＷＭ）という米国小型株の値動きに連動するＥＴＦについてまとめていますので、そちらも良かったらぜひ読んでみてください(´▽｀)

グローバルⅩ サイバーセキュリティＥＴＦ（ＢＵＧ）

グローバルⅩ サイバーセキュリティＥＴＦ（ＢＵＧ）とはどのようなＥＴＦなのでしょうか？

サイバーセキュリティという名前なだけあり、内容としてはサイバー攻撃への対処や、インターネットに関するセキュリティシステムについて事業をおこなっている企業が組み入れ銘柄となっています。

ＧＡＦＡＭなどのような身近な企業ではないものばかりですが、そういった銘柄ばかりだからこそ、逆に個別株で攻めるよりもＥＴＦのような分散が効いたもののほうが安心感があるかもしれませんね！

ＢＵＧはサイバーセキュリティ関連銘柄に投資しているテーマ型ＥＴＦになりますが、その中でも投資セクターはいくつかに分かれています。

そこまで意識することはないかもしれませんが、参考までに見てみましょう。

・・・やっぱり見ても分からない（笑）

ここは参考までに(；´∀｀)

投資セクターと同じくこちらもあまり見ることないかもしれませんが、ＢＵＧが投資している銘柄がどこの国の企業なのか、比率を見ておきましょう。

米国だけかと思っていましたが、まさかの二番目にイスラエルが１２％ほど組み入れられていますね！

イスラエルというと、どんな国かピンとこない方も多いかもしれませんが、イスラエルは新たなＩＴ企業がたくさん起業されているＩＴ先進国です。

イスラエルでスタートアップ企業ができて、アメリカの大企業が買収するという流れが多いみたいですね！

それでは注目の組み入れ銘柄を見ていきます！

上位１０銘柄は以下のようになっています。

上位１０銘柄はほとんどがこのコロナ禍で大きく株価を伸ばした銘柄ですね！

今後も引き続き株価上昇が期待できる銘柄たちなので、今後もＢＵＧには期待できると思います！

ただし、上位１０社で約５５％の構成比となっていますので、広く分散されているかというと微妙なところ・・・

テーマ型ＥＴＦということもあり、あくまでも『個別株よりは分散されている』くらいの感覚が良さそうですね！

ＢＵＧのパフォーマンスがどのようになっているかも見てみましょう！

パフォーマンスとしては、２０１９年１０月の設定依頼、株価が約１．５倍になっています！

常に右肩上がりというわけではないですが、着実にじわじわと上がっているように見えますし、純資産もこの半年で一気に増えていますので、今後に注目ですね！

この２～３ヶ月は株価が停滞、もしくは下がる時期が続いていたので、長期目線では買い場かもしれません・・・！(´▽｀)

今回はグローバルⅩ サイバーセキュリティＥＴＦ（ＢＵＧ）について簡単にまとめてみましたが、いかがだったでしょうか？

なんとなく買っている、という方にもおさらいになっていれば幸いです。

ネット関係が益々普及していく世界の流れの中で、ネット犯罪やサイバー攻撃なども増えていくと思います。

そんな中、ＢＵＧに組み入れられている銘柄は今後もずっと必要とされることが予想される銘柄です。

ネット関連銘柄というと一時的な流行り廃りの中の１つのような印象があるかもしれませんが、僕のイメージだと今後さらに生活に浸透していって、生活必需品やインフラなどのようになくてはならないものになっていくと思います。

長期目線での成長に期待して、僕は今後もＢＵＧを買い増ししていきたいと思っています(^^)

今日の内容が少しでも参考になっていれば嬉しいです！

最後までありがとうございました！

以上、ケンでした！！