【第39回】ズーム ビデオ コミュニケーションズ(ZM) | 夫婦でお金の勉強始めました

【第39回】ズーム ビデオ コミュニケーションズ(ZM)

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お金の話

こんにちは!ケンです!

日々マイペースに米国株を買い漁っている僕ですが、今日はみんな大好きズーム(ZM)について改めて調べてみたのでまとめていきます。

今日も最後までよろしくお願いします(^^)/

ズーム ビデオ コミュニケーションズ(ZM)

Zoom』でお馴染みのズームビデオコミュニケーションズ(以下:ズーム)とは、どのような会社でしょうか?

ズームは中国出身のエリック・S・ユアン氏が2011年に創業したWeb会議(オンライン会議)サービスを提供する会社です。

創業してまだ10年と比較的若い会社ですね!

年数だけ見ると若い会社ですが、日本ではこのコロナ禍において、テレワークが急増したことで広く一般に有名になったのもあり、創業はほんの数年のことかと思っていたので僕としては「10年も前から創業してたんだ!」と少し驚きました(笑)

しかし、アメリカでは2013年にユーザー数100万人を突破し、2015年には4000万人に到達!( ゚Д゚)

2020年の世界的なパンデミックでオンライン会議の需要が急増したことで、オンライン会議を提供する企業の中で世界最大級の規模となり、オンライン会議と言えば『Zoom』というように代名詞的な地位を確立しています。

新しいものを取り入れることに時間がかかる日本企業でも、だいぶ導入が進められてきたような印象がありますね!

主にオンライン会議(複数人でのビデオ通話)サービスをメインに提供している会社ですが、下の図のようにミーティング(オンライン会議)以外にも色々なサービスを展開しているんですね!

全てのサービスが相互のやりとりを軸に展開されているのが分かります。

Zoom公式HP

株価は?

SBI証券

2021年4月現在、ズームは1株当たり336ドル(約37,000円)程で取引されています。

投資アナリストや投資系YouTuberなど、投資に関する情報発信をしている人の間では頻繁に話題に上りますし、投資界隈ではすっかりお馴染みですが、投資をやっていない人でも知らない人のほうが少数派になってきたのではないかというくらい認知度が上がってきていますね!

株価は2019年4月のIPO(新規株式公開)以降、半年ほどは横ばいが続きましたが、2019年末頃からの世界的なパンデミックに伴い、株価は急上昇し、最高値をつけた2020年10月までに約900%という急拡大を見せています!

トレーディングビュー

現在はピーク時の約590ドルから330ドル前後まで値が下がっています

ズームは買い?売り?

では、はたしてズームはこれからどうなっていくのでしょうか?

僕自身の考えとしては・・・ずばり「買い!」です

昨年2020年9月から11月頃にかけて仕込んだ方にとっては、ずるずると株価が下落する期間が続いて、損切りしようかと考えている方もいらっしゃるのではないでしょうか?(^_^;)

僕自身はこれまでズーム株を購入していなかったので、310ドル前後で仕込んで、これから少しずつ買い増ししていこうと考えています!

なぜズームは買い?

なぜズームは買いだと思うのか、僕なりに考えた理由ですが・・・

【理由1】オンライン会議の需要は無くならない

今回のパンデミックを機に多くの会社が出社をしなくてもある程度仕事が出来てしまうことに気が付いたと思います。

僕の働く会社でも、会議をオンラインで行なうことが多くなりましたし、実際にやってみるとメリットばかりです。

既に色々な場面でオンライン会議のシステムを活用したイベントごとなどが開催されていますが、今後それらの流れは更に加速すると考えています。

今まではなかったようなオンライン会議を活用した双方向の配信イベントなど、様々なシーンで活用されていくと思いますので、需要は増えていく一方ではないでしょうか?

【理由2】サブスクリプションモデル

ズームは基本プランであれば無料でオンライン会議が出来るということで、私たち一般ユーザーからするとあまりサブスクリプションのイメージが無いかもしれませんが、しっかりサブスクリプションのビジネスモデルとなります。

サブスクリプション(subscription)、サブスクリプション方式、または「サブスク」とは、製品やサービスを一定期間ごとに一定の金額(利用料)で提供するというビジネスモデルのこと。

weblio辞書より

現在はサブスクの有料プランを導入していない企業も、今後オンライン会議などの需要の増加に伴い、導入する企業が増えてくると思いますし、サブスクモデルの企業は登録ユーザー数が増加するほど利益が増加するような仕組みになっていますので、登録者数の増加に伴って利益も安定して上がってくることが予想できます。

(同じサービスを100人に提供するのと、100万人に提供するので手間やコストはそれほど変わらない為)

【理由3】一度使い始めたら解約しにくい

『解約しにくい』というのは、解約の為に多額の違約金が発生するとか、面倒な解約手続きがあるとか、そういうことではないです(笑)

ズームのようなオンライン会議の仕組みが導入された企業が、「よし!来期からはオンライン会議をやめよう!」となることはほぼ無いのではないか?ということです。

つまり、一度オンライン会議の便利さを知ってしまったら、やめようというタイミングが来ないのではないか?というふうに思うのです。

費用としても、全ての基本サービスが使えるようになる企業向けのプランであっても年間5万円弱です。

基本サービス以外のオプションサービスもどんどん加えていけば当然高くなっていきますが、それでも大企業ほど一度の会議でかかる費用は相当なものですから、導入のメリットは相当大きいと思います!

解約を検討するタイミングとすれば、『よほど革新的な新たなサービスが提供されるようになる』か、『コスト的に乗り換えるメリットがあるような企業が現れる』かのどちらかですが、サービス内容として差別化しにくい面があり、コスト的にも既に獲得しているユーザー数などからして、スケールメリットもあるズームにはなかなか太刀打ち出来ないのが現状ではないでしょうか?

【理由4】割安感がある

僕はあまりチャート形状を根拠に売買を繰り返すタイプではないですが、いまのチャートでは200日移動平均を大きく割り込んでいますので、割安感があると思いますし、現在はピーク時の急騰の調整局面だと感じている為、今後また500ドルを超えて最高値を目指していくと思います!

まとめ

いかがでしたか?

今回はズームビデオコミュニケーションズ(ZM)について、簡単にまとめてみましたが、僕は自分自身ズームを使用していることもあり、今後も非常に期待していますし、上がっても下がっても当面は鬼ホールドでいこうと思っています!(/・ω・)/

今後、オンライン会議は様々な形で僕たちの生活に溶け込んでいくと思いますし、ズームはコロナ禍における一時的に持てはやされたテーマ株的なものではなく、生活必需品的な位置づけになっていくと思います。

これからも長期目線でこの銘柄を観察していきます(^^)/

今日も最後までありがとうございました!!

以上、ケンでした!

ズームビデオコミュニケーションズ公式ホームページ

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