おはようございます!
ケンです。
今日は僕が購入している投資信託のお話をしたいと思います。
投資を始めようと思ったときに、初心者はまず投資信託から始めてみるのがおすすめですよー!
というお話しを以前の記事でさせてもらいました。
もしそちらをまだ見られていない方は、【第22回】投資信託をおすすめする理由をぜひ(^^)
それを読んで、投資信託を買ってみようかな~と思った方が初めにぶち当たるのが、
何を買ったら良いのだろう・・・?という疑問だと思います。
僕自身、独学で投資を始めたので、ネット証券会社の検索ページで探し始めたときに、
あまりにも色々な投資信託が出てきて、本当に悩んでしまったのを覚えています。
今日の記事では、そんなときの参考になればと思い、僕自身が購入している投資信託をご紹介します!
【注意】この記事はあくまでも参考程度にして、最終判断は自己責任でお願いします(;^ω^)
僕が持っている投資信託
まずは僕が持っている投資信託をまとめてお話しします。
ここで挙げる投資信託というのは、2021年2月現在で持っている投資信託になります。
持っている投資信託というだけで、全てが現在も継続して買っているという意味ではありません。
国内株式
eMAXIS Slim 国内株式(日経平均)
三菱UFJ国際投信という会社が運用する国内株式が投資対象の投資信託です。
『日経平均トータルリターン・インデックス』という指数に連動することを目指した投資信託です。
※この『連動することを目指した指数』のことを『ベンチマーク』と言います。
あまり細かいことは気にせずに、日経平均と同じような値動きをする投資信託だと思ってください。
SBI証券での信託報酬は0.154%以内となっています。
ニッセイTOPIXインデックスファンド
ニッセイ アセットマネジメントという会社が運用する国内株式が投資対象の投資信託です。
『TOPIX』という指数に連動することを目指した投資信託になります。
TOPIX(トピックス)というのは何となく聞いたことがある人も多いかもしれませんね!
TOPIXとは『東証株価指数』のことですが、東京証券取引所1部に上場している会社の
時価総額を基準に算出されるものになります。
SBI証券での信託報酬は0.154%以内となっています。
外国株式
SBI・バンガード・S&P500インデックス・ファンド
SBIアセットマネジメントという会社が運用する米国株式が投資対象の投資信託です。
『S&P500株価指数』という指数に連動することを目指した投資信託になります。
僕がそうでだったのですが、投資を始めたばかりだとS&P500というものを
あまり聞いたことないかもしれませんが、今後よく耳にすると思うので、簡単に説明すると、
アメリカの証券取引所に上場している代表的な500銘柄の株価を浮動株調整後の時価総額比率で
加重平均して数値化したものです。・・・難しいので覚えなくて大丈夫です(笑)
簡単に言うと、アメリカ最強の大企業500社で構成された株価指数だと思ってください。
SBI証券での信託報酬は0.0938%程度となっています。(めちゃ安い!!(;゚Д゚))
この投資信託の注意点としては、販売している会社が少ないことです。
SBI証券であれば当然取り扱っていますが、みなさんが選択する可能性が高い証券会社の1つである、
楽天証券では取り扱いがありません。(2021年2月現在)
信託報酬が最安という魅力のある投資信託ですので、ご注意ください!
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
三菱UFJ国際投信という会社が運用する米国株式が投資対象の投資信託です。
『S&P500株価指数』という指数に連動することを目指した投資信託になります。
SBI証券での信託報酬は0.0968%以内となっています。(こちらもめちゃ安い!!(;゚Д゚))
内容的には『SBI・バンガード・S&P500インデックス・ファンド』とほぼ同じです。
信託報酬は若干こちらの方が高いですが、もう気にならないレベルの誤差です(笑)
楽天・全米株式インデックス・ファンド
楽天投信投資顧問という会社が運用する米国株式が投資対象の投資信託です。
『CRSP USトータル・マーケット・インデックス』という指数に連動することを目指した投資信託になります。
聞き慣れない指数が出てきましたが、簡単に言うとアメリカの大小様々な企業を網羅して、
投資可能な銘柄のほぼ100%をカバーした指数ということです。
もっと噛み砕くと、アメリカの株式市場を丸ごと購入すること、というイメージです(^^)/
SBI証券での信託報酬は0.162%程度となっています。
iFreeNEXT NASDAQ 次世代50
大和アセットマネジメントという会社が運用する米国株式が投資対象の投資信託です。
『NASDAQ Q-50指数』がベンチマークの投資信託になります。
このベンチマークはNASDAQー100指数への組み入れが見込まれる企業のパフォーマンスを
追跡するために設計された時価総額加重型の株価指数です。(・・・??( ^ω^))
噛み砕くと、NASDAQ100という指数の『前座』、『ユースチーム』といったところでしょうか?
そもそも『NASDAQ100』というのは、世界最大の新興企業向け株式市場である
『NASDAQ(ナスダック)』に上場している企業の中で時価総額の大きなTOP100社のことです。
今後のアメリカを背負って立つような将来のアップル、アマゾンの候補生たちというイメージですかね??
SBI証券での信託報酬は0.495%となっています。
SBI・先進国株式インデックス・ファンド
SBIアセットマネジメントという会社が運用する先進国株式が投資対象の投資信託です。
『FTSEディべロップド・オールキャップ・インデックス』がベンチマークの投資信託です。
こちらも聞き慣れない指数ですが、先進国株式市場全体の動きを示す指数だと思ってください。
SBI証券での信託報酬は0.1022%程度となっています。
eMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)
三菱UFJ国際投信という会社が運用する全世界の株式が投資対象の投資信託です。
『MSCIオール・カントリー・ワールド・インデックス』がベンチマークの投資信託です。
日本を含む世界中の先進国、新興国の株式をこれ1本で丸ごと買うことが出来ます!
世界経済が成長していく限り、上がり続けることが期待できる投資信託ですね!
SBI証券での信託報酬は0.1144%以内となっています。
eMAXIS Slim 新興国株式インデックス
三菱UFJ国際投信という会社が運用する新興国株式が投資対象の投資信託です。
『MSCIエマージング・マーケット・インデックス』がベンチマークになります。
新興国の株式市場の動きに連動する頃を目指した投資信託ですが、このベンチマークで言う新興国とは、
中国、台湾、韓国、インド、ブラジル、南アフリカ、ロシア、サウジアラビア、タイなどです。(構成比率順)
SBI証券での信託報酬は0.187%以内となっています。
ひふみプラス
レオス・キャピタルワークスという会社が運用する国内外株式が投資対象の投資信託です。
ベンチマークはありません。
この投資信託は、その時々に割安と考えられる国内外の株式を保有して、長期的な資産形成を目指しています。
状況に応じて株式と現金の割合を柔軟に変化させて、効率的に資産形成していけるよう設計されています。
ここまでご紹介してきた投資信託が何かしらのベンチマークに連動するような『インデックス投資』なのに対し、
こちらのひふみプラスは『アクティブ投資』と呼ばれているものになります。
SBI証券での信託報酬は1.078%以内となっています。(段違いに高い・・・!!)
以上が僕が現在保有している投資信託です!
投資信託に関してはわりとメジャーどころばかり保有していて、変わり種はありませんでしたが、
もしこれを見てくれているあなたが投資を始めようとか、始めたばかりということであれば、
このあたりから始めてみるのが良いかもしれませんね(^^)/
今回は僕が保有している投資信託をざーっとご紹介しましたが、
投資を始めよう!or最近始めた!という方の参考になっていたら嬉しいです!
ではまた次の記事でお会いしましょう!
以上、ケンでした。
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