【第8回】家の話 | 夫婦でお金の勉強始めました

【第8回】家の話

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家の話

こんにちは。ネムです。

以前「私たちについて」という記事で自己紹介をさせていただきましたが、

私は住宅関係の仕事をしています。

この仕事での経験を活かして、今後、家に関する記事を書いていきたいと思っています。

本日は「家の話」の1番最初の記事になります。

興味を持って下さる方は、読んでみて頂けると嬉しいです。

家について思うこと

理想の家とは

私はお家で過ごすのが大好きです。

休日はあまり外に出ることもなく、お家でのんびり、まったり過ごします。

また家事は基本的に私が担当です。

得意とは言えませんが、音楽を聴きながらマイペースに家事をこなすのは、割と楽しい時間です。

そんな家で過ごすのが大好きな私ですので、「どのような家で暮らすか」は

人生においてとても重要なことだと思っています。

では「どのような家で暮らしたいか」ですが、

私は「家族みんなが心地よく、快適に暮らせる家」が理想だと思っています。

新しいほうが良いとか、広いほうが良いとか、豪華だから良いとか、そういったことではありません。

例えばわたしなら、

「陽当たりの良いリビングにソファがあって、家族みんながくつろげる」

「対面キッチンで調理中も家族の気配を感じられてさみしくない」

「脱衣場にタオルや下着、パジャマを入れる収納がある」

「植物を置ける陽当たりの良いスペースがある」などが外せない理想でしょうか、、。

ちなみにケンはあまり拘りはないタイプですが、「書斎」が欲しいとはよく言っていますし、

アウトドア用品が多いので「出し入れがしやすい土間収納」があると快適でしょうか。

皆さんにとって「理想の家」とは、どのような家ですか?

人それぞれの理想

私はリフォーム、新築をされるお客様と直接やり取りをする仕事をしており、

メインはキッチンや浴室などの水まわりになります。

そのやり取りの中で、必ずお客様に要望を伺います。

「間取り的に難しいけど、対面キッチンにリフォームしたい」

「小間口のキッチンだけど、もっと使い勝手をよくしたい」

「ご年配の方がいるからバリアフリーの浴室にしたい」

「とにかく掃除がラクな浴室にしたい」

人によって家の悩みや要望は、本当に様々です。

また新築やリノベーションの間取りをみると、そこに住むのはどんな方なのかを想像します。

「平屋で和室が広めだとご年配のご夫婦の建て替えかな」

「洋室が多いからお子さんが何人いるのだな」

「家にこだわりのある方だな」など、、。

何となく予想が出来るくらい、間取りには個性が出ています。

そこで感じたのは、人それぞれ「理想の家」は違うのだということです。

家族構成や人数が違う、持ち物やライフスタイル、価値観も違うのですから

間取りや広さ、必要な設備なども変わってきて当然ですよね。

だからこそ「理想の家」は難しく、かつワクワクするものなのだと思います。

こだわり過ぎも危険⚠

「どのような家に住むか」は人生においてとても大事なことだと思っている私ですが、

家に対するこだわりが強いとか、家にこだわるべきだと思っている訳ではありません。

むしろこだわり過ぎは危険だと思っています。

あまりにも強いこだわりは、その実現のために時間や費用を必要とする場合が多いです。

年数が経ったあとのメンテナンスが大変だったり、交換の対応も制限される場合があります。

本当に必要なこだわりなのか、本当に生活の質高めてくれるこだわりなのか、

見極める力も大切です。

今後記事にしたいこと

リフォームや新築って、今後の暮らしに大きく関わりますし、何より金額も大きいですから、

非常に悩みますよね。

ましてや人によって理想が異なる、正解のないもの。しかもこだわり過ぎも危険とか言ってます。

そりゃ悩みます。

私がご案内するお客様でも、内容や金額、デザイン面など、悩む方が多くいらっしゃいます。

私自身はまだリフォームや新築をしたことはありませんが、

仕事を通じて、たくさんのリフォームや新築をするお客様をご案内をしてきました。

今までの経験を活かして、私なりにアドバイス出来ることを記事にしていきたいと思います。

やはりメインは水まわり、特に人によって使い勝手や好みが分かれやすいキッチンに関しては、

たくさん記事を書きたいなと思っています。

家は住むための単なる箱ではなく、「日々の暮らしをより豊かにしてくれるもの

だと私は思っています。

せっかくリフォームや新築など、好きなように家を、またはその一部を選択することが出来る機会が

あるのならば、ぜひ自分の理想の家にして頂きたいなと思います。

そして今後の私の記事が、少しでもその参考になれたら嬉しく思います。

ここまで読んで下さって、ありがとうございました。

以上、ネムでした。

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