皆さん、こんにちは。
ネムです。
暖かな陽気になり、植物のお世話がより楽しい季節になりましたね♪
天気の良い日はいそいそと植物たちをにベランダに並べて、
日光浴をさせてあげるのが最近の楽しみです。
今日は初心者の方にもおすすめ&定番だけどもオシャレな
観葉植物アイビーについてお話したいと思います。
アイビーについて
アイビー、別名ヘデラは、北アフリカ、ヨーロッパ、アジアが原産地とされる
ウコギ科キヅタ属に分類されるツル性植物です。
品種は世界で500品種以上と言われており、葉の色の濃さや形も様々で、
白い斑が入っている種類もあります。
星形やハート形の葉と表されることもあり、とても可愛らしいですよね。
実はアイビーは耐陰性、耐暑性、耐寒性がとても強く、
寒い冬にも屋外で問題なく過ごせるくらいタフな植物なのです。
家の外壁や、フェンスを覆いつくすようなアイビーを見かけたことはありませんか?
ガーデニングの際に隙間を埋めてくれる
グランドカバープランツとしても優秀です。
またアイビーは「永遠の愛」「友情」「不滅」など、とても素敵な花言葉を持っています。
枯れることなくツルが伸びていく様に由来しているそうです。
アイビーは定番かつ育てやすい植物ですので、
園芸店のあるホームセンターなどでリーズナブルに入手することが出来ますよ。
アイビーの育て方
先ほどお話した通りアイビーはとてもタフな植物なので、
育てるのが簡単で初心者にもおすすめの植物といえます。
耐陰性があるので日陰でも成長出来ますし、
葉焼けを起こしにくく夏の直射日光にも強いです。
ただやはり明るく風通しのよい場所で管理した方が、
葉の詰まった元気な株に育ってくれます。
室内の場合、エアコンなどの風が直接当たると枯れてしまうことがあるので注意です。
アイビーが成長している時期は表面が乾燥したら、
鉢底から水が流れ出るくらいたっぷりと水やりをします。
気温が低い冬など成長が止まったら、水やりの頻度は表面が乾いて2~3日ほど
空けてからから水をあげましょう。
水がなくなると全体的に葉がうなだれ、全体のボリュームがなくなってくるので
その兆しが出てきたらすぐに水をあげるようにしています。
定期的に葉水をすることでハダニなどの発生を予防することが出来ます。
葉の裏側にもしっかり葉水してあげましょう。
またアイビーは剪定したものを水に挿しておくと、根を生やします。
根が生えたら土に植えてあげることで、簡単に株を増やすことが出来ます。
土に植えた方が成長しますが、そのまま水耕栽培することも可能です。
窓辺などに水挿しで飾るのも可愛らしいですよね。
我が家のアイビー
アイビーを我が家に迎えたのはかなり最近のことで、
2021年の2月上旬くらいのことでした。
なので育て始めてまだ3か月ほどです。
近くのホームセンターにアイビーを購入しに行ったのは、
インスタグラムでオシャレに飾られたアイビーの写真を見たのがきっかけでした。
おしゃれな家具の中で、アイビーの特徴的な葉がツルとなってふわっと
四方に伸びる姿がとても印象的な写真でした。
なんておしゃれなんだ、、、!!!
それまでアイビーといえば、どこにでもある、野性味あふれるような印象があり、
オシャレなインテリアグリーンだなんて思ったことがありませんでした。
私の中でアイビーへの印象がガラッと変わった瞬間でした。
3月の暖かくなった頃から、我が家のアイビーも新しい葉を出し始めてくれました♪
葉の一枚一枚は大きくありませんが、どんどん葉の数を増やしてくれているので
全体のボリュームが増したような気がしています。
見る度に新しい小さな葉を出してくれていますので、成長が早い植物だと思います。
鑑賞だけでなく育てるという楽しさもある植物です。
アイビー、いかがだったでしょうか?
ナチュラルな雰囲気で、割とどんなお部屋のテイストにも合わせやすいのではないでしょうか。
皆さんもこの春、可愛らしい緑をお家に迎えてみませんか?
以上、ネムでした。
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